営業の役割は、販売チャネルであるスーパーマーケットや商社、メーカーに対して商品を売り込むことです。といっても、単に「商品を買ってください」とお願いするだけでは成果を上げることはできません。消費者の嗜好がますます多様化するなかで、ニーズを先取りした商品をこちらから提案していくことが非常に重要になっています。それが営業の難しいところであり、やりがいでもあります。例えば、赤城山系の伏流水とニガリ100%の豆腐生地をサラダ油でふっくら揚げた「肉厚 手揚げ風油揚げ」は、当社からの提案で生まれたヒット商品です。通常は5枚入りの油揚げを2枚のプレミアム商品にすることで、おいしさを求める消費者の心をとらえました。



豆腐感がある肉厚の油揚は、そのまま焼いて生姜醤油で食べるのが一押しですが、ひと工夫して子供にも大人にも人気のピザ風に、ツナとチーズを乗せて焼いてみました。焼きすぎにご注意です。

厚揚げの製造で2年、品質管理で3年のキャリアを積み、5年ほど前から商品開発部に配属になりました。商品開発部では、スタッフひとり1人が担当するアイテムを持って開発にあたっています。そのなかで私は、主力商品のひとつである米飯関連の商品開発を担当しています。仕事のおもしろさとしては、自分が開発した商品を多くのお客様に食べていただけることですね。特に、米飯関連は、季節やイベントごとにさまざまな商品を開発していくことが求められるので、やりがいがあります。また、商品を開発するだけでなく、開発した商品を使ったおいしいレシピを考えるのも、私たちの仕事です。当社ホームページの「とっておきレシピ」にも、私の手掛けたものが数多く載っています。



いなり寿司の皮になる油揚げ。袋状になっていることから、いろいろなレシピが楽しめる商品です。なかでも、私のおすすめは「油揚げの肉詰め焼き」。これは私が考えたレシピなんです。是非、お試しを。

学生時代に飲食店でアルバイトをしていたとき、品質検査の現場をみて食品の品質管理に興味を持つようになりました。当社を選んだのは、会社訪問したときの雰囲気がとてもアットホームだったからです。入社後は希望通り、品質管理課に配属になりました。細菌検査や人間の五感をフルに働かせて糖度や硬さ、舌触り、匂いなどをチェックする官能検査は難しいですが、安心・安全でおいしい商品をお客様にお届けするのに欠かせない業務なので非常にやりがいがありますね。とはいえ、ようやく業務のひと通りの手順をマスターしたところ。これから商品や製造に関する知識をもっと深め、親身になって教えていただける先輩方の期待に応えたいと思っています。



豆腐や油揚げと並んで、うどんやラーメンなどの麺類も当社の得意分野です。なかでも、私のお気に入りは焼きそば。官能検査で培った私の味覚では、豚キムチとの相性が抜群です。

毎日の生活に欠かせない食品を扱う安定性にひかれてマック食品を選びました。入社後は、新入社員研修を経て主力商品である豆腐を製造する力丸工場に配属。上司や先輩が親身になって教えて頂けるOJTで、業務スキルを身につけてきました。製造工程は、ほとんど自動化されているので、機械に任せておけばいいと思われがちですが、原料となる大豆は“生き物”です。大豆ごとに含まれている水分量が違ったり気候によっても差が出るので、品質が高く安定した豆腐を造るためには、私たち人間が感性を働かせてニガリの量や温度などの製造条件を調整する必要があるのです。本当に微妙な世界なので難しいですが、それだけに質の高い商品が製造できたときの喜びは非常に大きなものがあります。



そのまま食べておいしいプレミア豆腐もおすすめですが、わたしが好きなのは、鍋物をはじめいろいろな料理に使えるベーシックな木綿豆腐です。疲れた時は当社のラーメンと合わせた「ラーメン鍋」で元気になれます。